スティールダーツのIDEKE(イデケ)

ダーツとは

ダーツとは

ダーツ(darts)は、射的競技の一種です。
また、その競技で使われる矢のことを言います。
日本では、ダーツバーやゲームセンターなど、手軽に楽しめるゲーム性のあるスポーツとしても楽しまれています。

ダーツとは、ダーツボードと呼ばれる30–40 cmの円形の的に、一定の距離から手投げの矢を投げ、得られた得点により優劣を競う射的競技です。
ポイントと呼ばれるダーツの先〔鏃(矢尻=やじり)〕に金属を用いたスティール・ティップ・ダーツ(Steel Tip Darts) (ハードダーツとも言います)と、プラスチックなどの比較的やわらかい素材を使うことで安全性を高めたソフトダーツ(Soft Tip Darts) があり、スティール・ティップ・ダーツでは236.855 cm、ソフトダーツでは243.84 cm離れたところから投げます。
ボードの狙った場所にダーツを命中させる技能性だけでなく、ゲームルールによっては戦略性をも要求され、精神的な要因に結果が大きく左右される、デリケートな一面を有するスポーツです。
スティール・ティップ・ダーツとソフトダーツはダーツの先〔鏃〕の違いのみならず、ボードサイズやゲームルールにも違いがあります。

プレイヤーは3本のダーツを持ってスロウイングライン(スロウラインとも言います)に立ち、ダーツをボードに向かって投げます。
ダーツを投げた後、ボードに刺さらなくても投げなおしはできません
ただし、スロウイングラインに立った後、スロウイングの流れの中で腕を伸ばした状態で投げそびれたものについては投げたものとみなされるが、腕を伸ばした状態になる前に誤って落とした場合には拾って投げなおすことができます。
3本のダーツを投げ終えた後、ソフトダーツで使うエレクトリックボード(電気で動くもの)であればそのまま引き抜き、次のプレイヤーに交代します。この際、ボタンを押すなど、何らかの操作が必要な場合が多いです。
スティール・ティップ・ダーツで使うブリッスルボード(麻などで出来ているもの)など、自動計算機能がついていないボードであれば、自分の点をコールした後、ダーツを抜かなければいけません。スティール・ティップ・ダーツでも自動計算機能が付いているものもあります。(FIDOなど)
コールするのはプレイヤー自身であることが多いですが、大会などでは公正を期すため、コーラー・チョーカー・マーカー等がつく場合もあります。この場合、コーラー・チョーカー・マーカーがコールや記入するのを待って、間違いがないか確認後ダーツを引き抜き、交代します。確認はプレイヤーの義務です。
この3本のダーツを投げることを1スロウ(ワンスロウ)と言います。

501ゲーム/01ゲーム

自分の持ち点を得点分だけ減らしていき、最も早く0点としたプレイヤーが勝利するという、最も基本的なゲームです。
スティール・ティップ・ダーツの公式大会で行われるものでは501点を持ち点とすることから一般的には501(ファイヴ・オウ・ワンやごうまるいち)と言われています。
他にも301、701などもあり、これらのゲームの総称として01(ゼロワン)とも呼ばれています。

ゲームはまず、投げる順番を決めます。(先攻決め
じゃんけんやコイントスなどで決める場合やお互いにダーツを1本ずつ投げ、ボードの真ん中(ブル)に近い人を先攻とする「ミドル・フォー・ディドル(ミドルやセンターコークとも言います)」で決める場合があります。
以後、ラウンド(3投ずつ交互に投げる)を繰り返して持ち点を減らしていきます。
終了する際にはマイナスになってはならず、ちょうど0点とした時点で終わりとなります。減らしすぎてマイナスとなった場合にはバースト(Bust)といい、そのラウンドの得点は無効となって相手プレイヤーと交代します。

また、Double In(ダブルイン)、Double Out(ダブルアウト)というルールがある場合もあります。Double Inとはダブルリング内に入らなければ得点のカウントがスタートされないルールです。またDouble Outとは、最後の一投、つまり0点にする一投はダブルリング内かインナーブル(ブルの内側)に投じなければならず、そうでなければ仮に0点となっても終了せずバーストとなります。また残り点数が1点になった場合もDouble Outが不可能なためバーストとなる。
スティール・ティップ・ダーツでは、Double Outは一般的であり、個人的な試合から世界大会までほぼ全てのトーナメントに採用されている一方、Double Inは必ず採用されているわけではありません。
Double Inではなくどこに入っても得点のカウントがスタートされるときはこれをOpen In(オープンイン)と言います。

先攻がゼロになったらその時点でそのゲームは終了なので、後攻は不利ということになります。そのため後攻がゲームを取る事を、「ブレイク」と呼びます。